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猫に与える食事のポイント

2020-01-03

初めて猫を飼う時に悩むのが、食事の与え方や食事の量なのではないでしょうか?

大切な猫に健康で元気でいてもらうためには、毎日の食事が欠かせません。

では、どのように食事を与えたらいいのでしょうか?

猫の食事について詳しく見ていきましょう♪

猫に与える食事の量や回数は?

猫のご飯の上げ方_愛知県岡崎市

飼うペットの種類によって与える食べ物も違いますし、与える量や回数も違ってきます。

もちろん、猫には猫の食べ物があり、猫に合った食事の量があります。

どのように食事を与えればいいのかを、猫の成長に合わせて見ていきましょう。

誕生 → 母乳または猫用ミルクを1日4~5回与える

2か月ごろ → 離乳させ、猫用固形フードに切り替えて1日4~5回与える

6か月ごろ → 猫用固形フードを1日2回与える

成猫(1歳ごろ) → 猫用固形フードを1日2~3回与える

高齢猫(7歳以上) → 高齢猫用固形フードを1日4~5回与える

仔猫の時期は、1度にたくさんエサを与えてしまうと消化不良を起こして下痢などの原因になるので1日4~5回こまめに与えるのがポイントです。

また、成猫になっても、避妊・去勢手術を行うと代謝が落ちて太りやすくなる傾向があるため、1度に過度な摂取をしないよう1日2回に分けるようにしましょう。

いずれにしても、パッケージに記載されているフードの量を守り、猫が太りすぎないように気をつけてくださいね。

猫のむら食いとは何?

猫のご飯の上げ方_愛知県西尾市

むら食いとは、食事をよく食べる日とそうでない日の差があることを言います。

よく人間の子供、特に1歳~2歳頃の子供に見られるむら食いですが、実は猫にもむら食いがあります。

エサをあるだけ大量に食べる時もあれば、匂いを嗅いだだけで食べない時もあります。

エサを食べないと、何か調子が悪いのではないかと心配になるかもしれませんが、猫の習性でもあるので過度に心配しなくても大丈夫です。

また、たくさん食べる日は余分におやつなどをあげてしまいがちですが、肥満の原因になるので決められた食事の量を守るようにしましょう。

猫のご飯について_まとめ

猫にも正しい量・回数の食事を与えることで、病気や肥満などのリスクを下げることができます。

大事な猫と長く生活するためには、正しい食事が重要なんですね。

また、むら食いなどの猫の習性を知ることで、不調があるのかそうではないのかを判断することもできます。

食事で健康管理をしっかりして、猫との楽しい生活を送ってくださいね♪

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